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2018年07月25日

小倉敏江漆芸展 作品紹介 そのⅡ

小倉敏江漆芸展 作品紹介Ⅱ

小倉敏江漆芸展は開催して10日。
様々な方々のお越しをいただいています。漆芸とは思えないというご意見が多く伺いますが、漆芸での表現は無限大です。様々なモノが制作され発表されています。その一端が小倉敏江氏の作品です。
会期はあと半分。ぜひ、ご来館いただき、じっくり鑑賞ください。


【作品紹介 そのⅡ】

〇 小倉敏江 気

この作品は、少し明るい朱をしようしています。テーマは「気」。くるりと柔らかいフォルムに謎めいた表面の凸凹。叩きの技法でしょうか。
小倉敏江 気


〇 小倉敏江 位相

この作品は、四角、三悪、長方形等様々な立体を組み合わせています。金網でボディーを製作するには大変な苦労が必要でしょう。強い意志がきりりとした作品全体に響いています。
小倉敏江 位相


〇小倉敏江 蝕

この作品は今回の展示で唯一、ブルーの作品です。赤ベースの作品が中心の小倉敏江氏。その中で、この作品は異色に感じられます。凛々しい堂々とした形は何を訴えているのでしょうか。テーマは「蝕」。

小倉敏江 蝕



〇 小倉敏江 きざし

この作品も小倉作品の中では異色な作品です。赤のボディーに黒で塗られた部分があります。次に続く何かをもとめているのでしょうか。テーマは「きざし」・

小倉敏江 きざし



【小倉敏江漆芸展】

期間 7月13日(金)~8月12日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(最終入場)
休館日 水曜日・木曜日
会場 讃岐漆芸美術館


◎休館のご案内

 8月26日(日)~30日(木)
  展示替えおよびカップ展準備のため休館します。
  ご迷惑をおかけしますが、
  よろしくお願いします。


【展示会のお知らせ】

〇 カップ展

【募集要項 リンク先】 ☜クイックしてください。

◎ワークショップのお知らせ

<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~

お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-


讃岐漆芸美術館 お箸の絵付け 1


彫漆体験



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~

1人 ¥2,500~(材料の選択により変わります)

金継ぎ(讃岐漆芸美術館)3



2人以上で申込みできます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


【展示会・個展、案内・募集】
当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。原則、香川県展入選作品レベルを求めます。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,000円)をご購入いただきます。
ご気軽にご連絡ください。
ただし、展示内容によっては、貸出できない場合もあります。


<展示会ができる期間>
2019年2月~

◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4
    (車のナビゲーションは住所で設定してください)
 電話 087-802-2010
 メール hiro-td@mf.pikara.ne.jp
 休館日連絡 090-8286-0838

地図はこちら




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Posted by 讃岐漆芸美術館 at 10:14│Comments(0)アート
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