QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 20人
プロフィール
讃岐漆芸美術館
讃岐漆芸美術館
オーナーへメッセージ

2016年04月19日

第5回収蔵品展~輪島と讃岐 漆額の競演~ 作品紹介⑦

第5回収蔵品展~輪島と讃岐 漆額の競演

今回の展示会の作品紹介、第7回目です。

『彩華』 安本一夫(讃岐)
黒の背景に、「華」をシンプルに配置した作品です。安本流の夢に出てきた華でしょうか、見たことありそうでない華が咲き誇っています。茎ににはゴージャスな螺鈿が張られ、雌蘂・雄蕊は鎗金で細かく大胆に表現しています。毎日見てても新しい発見をする作品です。
『彩華』 安本一夫(讃岐)


『屋島』 中田充(讃岐)
無駄な形をそぎ落とした高松の象徴「屋島」が中央にどんと配置され、夕焼けの空に浮かんでいます。くつろぎのひと時、じっくりと眺めたい作品です。
『屋島』 中田充(讃岐)



【輪島 漆額 作家】
小森克己 ・ 柿木 章 ・ 榎木 盛 ・ 角偉三郎 他 span>

【讃岐 漆額 作家】
安本一夫 ・ 大西忠夫 ・ 東条隆一 ・ 中田 充
・ 曽根俊二 ・ 中村芳弘 ・ 津坂保伸 他


【会期】
平成28年4月8日(金)~4月26日(火)
 午前9時~午後6時(最終入場午後5時)

【入館料】
無料(美術館維持のご支援いただきたく、1Fカフェをご利用していただければ幸いです)

【お知らせ】作品の当館への預託・寄贈・展示について
○ 当館では、皆様が所有されている漆芸作品を預り・展示・保管させていただいています。保管などにお困りの方、お問い合わせください。
○ 皆様が所有され、保管に困ったり、不要の作品の寄贈を受け付けています。当館で収蔵し、讃岐漆芸の歴史を語る作品の1つとさせていただきます。ご連絡をお待ちしています。
○ 皆様が所有されている個人コレクションの展示も受付ています。コレクションのジャンルを問わず、展示可能です。お問い合わせください。

讃岐漆芸美術館
     香川県高松市上福岡町2017番地4
     電話 087-802-2010
     メール hiro-td@mf.pikara.ne.jp
     携帯電話 090-8286-0838(閉館時)

  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 16:27Comments(0)アート