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プロフィール
讃岐漆芸美術館
讃岐漆芸美術館
オーナーへメッセージ

2021年01月19日

2つの展示会 同時に開催

二つの展示会 同時開催中!

1)大西・アオイ記念館
  『讃岐漆芸の人たち』協賛展示会』


2)讃岐漆芸美術館 
  『収蔵名品展2021-Ⅰ期展


大西アオイ記念館にて、讃岐写真家倶楽部の写真展『讃岐漆芸の人たち』協賛展示会、当館にて『収蔵名品展2021-Ⅰ期展』を同時に開催しています。
どちらも当館が収蔵する名品を展示しました。また、当館でも、当館所蔵の名品を協賛展示しています。
どちらも讃岐の漆芸の神髄を展示しています。
こういう機会は何度もありませんので、ぜひご来館いただければ幸いです。


竹中微風作『端鳥圖屏風』

竹中微風は1894年生まれ、京都を中心に活躍した漆工芸作家。パリ万博にも招待されて出品しています。当時、「鶴がパリに飛ぶ」と言われたそうです。
作は大正期~昭和初期のものと思います、4曲屏風です。4面に丹頂が1羽ずつ描かれています。背景には卵白を使ったベージュ。丹頂には金の蒔絵等、色漆を使った蒔絵。色漆の蒔絵は最古のものです。









【収蔵名品展2021-Ⅰ期』】


〇 会期 2021年1月9日(土)~1月24日(日)
〇 時間 10時~18時(最終入場17時30分
〇 会場 讃岐漆芸美術館


【写真展『讃岐漆芸の人たち』】
     協賛展示会



〇 会期 2021年1月18日(土)~1月31日(日)
〇 時間 9時30分~17時(最終入場16時30分
〇 会場 大西・アオイ記念館
 高松市上林町148


【展示会・個展、案内・募集】

2021年度、当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
ご気軽にお問い合わせください。


【2021年度 展示会 予定】

〇 2月12日(金)~2月23日(火) 空き

〇 2月28日(日)~3月14日(日)
 逢坂貴良切り絵展

〇 3月18日(木)~3月25日(木)
 ニッコールクラブ高松支部写真展

〇 4月9日(金)~4月13日(火) 空き

〇 4月16日(金)~5月9日(日)
 中村賢治氏コレクション展

〇 5月14日(金)~6月1日(火) 空き

〇 6月4日(金)~6月27日(日)
 北岡省三・道代漆芸展

〇 7月2日(金)~7月20日(火)
 北山圭一漆芸展

〇 7月30日(金)~8月15日(日)
 讃岐漆芸美術館収蔵名品展2021-Ⅱ期

〇 8月27日(金)~9月12日(日)
 全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月18日(土)~9月26日(火)
 己書 篁道場(師範 中邑友香)展示会(予定)

〇 10月2日(土)~10月17日(日)
 田中保基作陶展

〇 10月22日~11月14日(日)
 中田陽平漆芸展

〇 11月19日(金)~12月26日(日) 空き


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順に展示の決定の審査を讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。ただし、漆芸作品以外の展示は美術館への協力として、1日あたり、美術館カフェ夏炉のコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ

<漆芸体験>

~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~

お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-



漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>

~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~

1人 ¥3,000~(材料の選択により変わります)

金継ぎ


いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4
    (車のナビゲーションは住所で設定してください)
讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
san  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 11:51Comments(0)アートワークショップ漆芸