2021年02月16日
漆器の使い方、おせち料理
漆器の使い方、おせち料理
ハレの日の器として、漆器がよく使われます。特にお正月のおせち料理のお重箱は本来漆器です。
最近、プラスチックのものが大手を振って、「われこそ王道なり」と言ってますが、本来は漆器です。
縄文時代から朱塗りの器が祭事には欠かせないものです。
私やMさん宅のおせち料理をご紹介します。
我が家は丸重、Mさん宅は角重です。
漆器のお重箱に入るだけで、料理が引き立ちます。
現在の展示にはお屠蘇セット、丸膳などお正月に使える漆器の展示もしています。
【おせち料理】




【現在の展示会】
讃岐漆芸美術館
『収蔵名品展2021-Ⅰ期(期間延長)
〇 会期 2021年2月11日(木)~2月23日(火)
〇 時間 10時~18時(最終入場17時30分
〇 会場 讃岐漆芸美術館
【展示会・個展、案内・募集】
2021年度、当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
ご気軽にお問い合わせください。
【2021年度展示会予定】
(2021年2月11日現在)
〇 2月11日(金)~2月23日(火)
収蔵名品展2021-Ⅰ期(期間延長)
〇 2月28日(日)~3月14日(日)
チヨさんの立版古展
〇 3月18日(木)~3月25日(木)
ニッコールクラブ高松支部写真展
〇 3月28日(日)
茶箱茶会(廣瀬先生門下)
〇 4月1日(木)~9日(金) 休館
〇 4月16日(金)~5月9日(日)
個人コレクション展
〇 5月14日(金)~6月1日(火) 空き
〇 6月4日(金)~6月20日(日)
北岡省三・道代漆芸展
〇 7月2日(金)~7月20日(火)
北山圭一漆芸展
〇 7月30日(金)~8月15日(日)
藤井良雄漆芸展
〇 8月20日(金)~29日(日)
収蔵名品展2021-Ⅲ期
〇 9月3日(金)~9月12日(日)
全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)
〇 9月18日(土)~9月26日(火)
己書 篁道場(師範 中邑友香)展示会(予定)
〇 10月2日(土)~10月17日(日)
田中保基作陶展
〇 10月22日~11月14日(日)
中田陽平漆芸展
〇 11月19日(金)~12月28日(火) 空き
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順に展示の決定の審査を讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。ただし、漆芸作品以外の展示は美術館への協力として、1日あたり、美術館カフェ夏炉のコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~
1人 ¥3,000~(材料の選択により変わります)

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4
(車のナビゲーションは住所で設定してください)

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jpsan
2021年02月16日
収蔵名品展 作品紹介
山田暉雄 飾皿『胡蝶蘭』
明石朴景 飾皿『蘭花』
明石朴景 飾皿『蘭花』
明石朴景は日展・現代工芸展で活躍した香川を代表する漆芸作家である。
1911年、香川県高松市に生まれ。東京美術学校図案科を卒業し、和歌山県漆器試験場勤務を経て、高松工芸学校教諭となる。
戦後第2回日展に「華紋蒟醤色紙筥」で初入選。以後同展に出品し、第1回新日展に「夜を聞くレコードキャビネット」を出品して特選受賞。日展審査員をつとめ、日展会員となる。
門下生も多く、山田暉雄もその一人である。
【山田暉雄 飾皿『胡蝶蘭』】
胡蝶蘭の花の部分だけを3つ並べています。軸も葉もなし。まるでその花が活き活きしており、別のもののように思われます。
師匠が得意とした榜彫蒟醤の技法です。飾皿となっていますが、料理を盛るのもいいと思います。



【明石朴景 飾皿『蘭花』】
蘭花は一色だけ。それでも気品が漂っています。山田暉雄作品とは全く対照的ですが、技法は同じ。榜彫蒟醤です。
漆芸作家でありデザイナーでもある朴景ならではの作品です。


【現在の展示会】
讃岐漆芸美術館
『収蔵名品展2021-Ⅰ期(期間延長)
〇 会期 2021年2月11日(木)~2月23日(火)
〇 時間 10時~18時(最終入場17時30分
〇 会場 讃岐漆芸美術館
【展示会・個展、案内・募集】
2021年度、当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
ご気軽にお問い合わせください。
【2021年度展示会予定】
(2021年2月14日現在)
〇 2月11日(金)~2月23日(火)
収蔵名品展2021-Ⅰ期(期間延長)
〇 2月28日(日)~3月14日(日)
チヨさんの立版古展
〇 3月18日(木)~3月25日(木)
ニッコールクラブ高松支部写真展
〇 3月28日(日)
茶箱茶会(廣瀬先生門下)
〇 4月1日(木)~9日(金) 休館
〇 4月16日(金)~5月9日(日)
個人コレクション展
〇 5月14日(金)~6月1日(火) 空き
〇 6月4日(金)~6月20日(日)
北岡省三・道代漆芸展
〇 7月2日(金)~7月20日(火)
北山圭一漆芸展
〇 7月30日(金)~8月15日(日)
藤井良雄漆芸展
〇 8月20日(金)~29日(日)
収蔵名品展2021-Ⅲ期
〇 9月3日(金)~9月12日(日)
全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)
〇 9月18日(土)~9月26日(火)
己書 篁道場(師範 中邑友香)展示会(予定)
〇 10月2日(土)~10月17日(日)
田中保基作陶展
〇 10月22日~11月14日(日)
中田陽平漆芸展
〇 11月19日(金)~12月28日(火) 空き
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順に展示の決定の審査を讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。ただし、漆芸作品以外の展示は美術館への協力として、1日あたり、美術館カフェ夏炉のコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~
1人 ¥3,000~(材料の選択により変わります)

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4
(車のナビゲーションは住所で設定してください)

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jpsan