2017年02月20日
安本一夫収蔵作品展 作品紹介Ⅱ
開館3周年記念
安本一夫 収蔵作品展 作品紹介Ⅱ
3月3日から開催します『東條裕志 彫刻ガラス展』に先立ち、協賛展示する安本一夫の作品を展示しています。安本一夫の独特な世界を堪能ください。
安本一夫 漆額『鎗金 蟹』
この作品は、オーナーが最初に購入した安本作品の一つです。
蟹は蒟醤、周辺は彫漆、さらに鎗金の技法をつかって、華麗なワタリガニを描いています。
周辺の勾玉のような形象は安本自身を表していると言われています。
何時間か先に食われるであろうワタリガニを冷静な目が観察している様子がうかがえます。
安本芸術の傑作の一つです。

安本一夫 漆額『箔画 形象』
和紙に金箔を漆で張り、その上から漆で装飾した箔画。
安本一夫の独特な世界観です。
箔画を作品のモチーフとしていたと思われます。
この作品は最後の個展開催時に、四国新聞社の中山氏に贈呈されたものです。
中山氏の好意により、当美術館に寄贈いただきました。

安本一夫『鎗金 形象』
これは晩年の作です。
悟りきった落ち着きとじわっとくる迫力が魅力的な作品です。
新光工芸様より購入しました。

安本一夫 収蔵作品展
◎期間 2月17日(金)~3月21日(火)
◎場所 讃岐漆芸美術館展示場
◎入場 無料
◎次回開催

東條裕志 彫刻ガラス展
~ガラスに刻む生命(いのち)~
2017年3月3日(金)~3月21日(火)
◎休館のお知らせ
2月24日(金)~3月2日(木)の間、休館させていただきます。
オーナー夫婦は中田漆木の作家2名と一緒に、輪島、山中、金沢等、漆器をめぐる情報交換のための研修に出向きます。また、木地師の招聘のための調査も行います。
いつもご利用いただき、申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いします。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4
(車のナビゲーションは住所で設定ください)
電話 087-802-2010
休館日連絡 090-8286-0838
安本一夫 収蔵作品展 作品紹介Ⅱ
3月3日から開催します『東條裕志 彫刻ガラス展』に先立ち、協賛展示する安本一夫の作品を展示しています。安本一夫の独特な世界を堪能ください。
安本一夫 漆額『鎗金 蟹』
この作品は、オーナーが最初に購入した安本作品の一つです。
蟹は蒟醤、周辺は彫漆、さらに鎗金の技法をつかって、華麗なワタリガニを描いています。
周辺の勾玉のような形象は安本自身を表していると言われています。
何時間か先に食われるであろうワタリガニを冷静な目が観察している様子がうかがえます。
安本芸術の傑作の一つです。

安本一夫 漆額『箔画 形象』
和紙に金箔を漆で張り、その上から漆で装飾した箔画。
安本一夫の独特な世界観です。
箔画を作品のモチーフとしていたと思われます。
この作品は最後の個展開催時に、四国新聞社の中山氏に贈呈されたものです。
中山氏の好意により、当美術館に寄贈いただきました。

安本一夫『鎗金 形象』
これは晩年の作です。
悟りきった落ち着きとじわっとくる迫力が魅力的な作品です。
新光工芸様より購入しました。

安本一夫 収蔵作品展
◎期間 2月17日(金)~3月21日(火)
◎場所 讃岐漆芸美術館展示場
◎入場 無料
◎次回開催

東條裕志 彫刻ガラス展
~ガラスに刻む生命(いのち)~
2017年3月3日(金)~3月21日(火)
◎休館のお知らせ
2月24日(金)~3月2日(木)の間、休館させていただきます。
オーナー夫婦は中田漆木の作家2名と一緒に、輪島、山中、金沢等、漆器をめぐる情報交換のための研修に出向きます。また、木地師の招聘のための調査も行います。
いつもご利用いただき、申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いします。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4
(車のナビゲーションは住所で設定ください)
電話 087-802-2010
休館日連絡 090-8286-0838
Posted by 讃岐漆芸美術館 at 10:36│Comments(0)
│アート