2020年06月09日
讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅰ期) 作品作家紹介(そのⅢ)
讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅰ期)
作品作家紹介(そのⅢ)
讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅰ期)は来館されたお客様の目を楽しませています。
作品・作家紹介も3回目。今回展示している”漆額”(平面作品)をご紹介いたします。
【作品・作家紹介(そのⅢ)】
向井一郎 漆額『雨だれ』
向井一郎先生は、香川県高松市生まれ。明石朴景先生に師事し日展、日本現代工芸展を中心に活躍し、日展では1989年と1991年に特選を受賞しています。
『雨だれ』は日本現代工芸展に出品した作品で、雨だれといいながら、内に神秘的な思いが感じられる作品です。

大脇義孝 漆額『山菜』
大脇義孝先生は若くして亡くなられたため残っている作品が多くありません。
若くして亡くなられたため極めて作品が少ない作家です。画面の中央に蕨(わらび)1本だけが配置されています。ただそれだけなのに印象深い作品です。オーナーの好きな作品の1つです。
前回に続き、2度目の公開です。

妹背裕 漆額『皿』(仮代)
妹背裕は現在も活躍している漆芸作家の1人です。
デザインを学んだ後、独学で漆の世界に入っています。
毎年開催している個展で精力的な作品を多く発表しています。
この作品は若き日に製作されたもので、4つの漆器皿に紐を使って装飾を施しています。
何気ないようで記憶にとどまる素敵な作品です。

讃岐漆芸美術館収蔵名品展
Ⅰ期展 展示作品一覧
↑ クイックしてください。別画面で表示されます。
〇 展示作家(Ⅰ期・Ⅱ期)
谷澤不二松(Ⅱ)・香川宗石(Ⅱ)・大西忠夫(Ⅱ)
安本一夫(Ⅱ)・真子実也(Ⅰ)・山田芳信(Ⅰ)
佐々木政(Ⅰ)・向井一郎(Ⅰ)・豊澤英之(Ⅰ)
佐々木達郎(Ⅰ)・国方善親(Ⅱ)・小倉敏江(Ⅰ)
東条隆一(Ⅰ)・浅賀貴宏(Ⅰ)・妹背裕(Ⅰ)
矢木佳伸(Ⅰ)・石原雅員(Ⅰ)・松原弘明(Ⅰ)
辻孝史(Ⅰ)・豊澤大志郎(Ⅱ)・香川揮山(Ⅱ) 他
〇 期間
Ⅰ期 6月5日(金)~6月21日(日)
Ⅱ期 7月24日(金)~8月16日(日)
〇 入館無料
※ 1Fのカフェコーナーをご利用いただければ幸いです。
〇 開館時間 10時~18時
◎ 会場の様子




◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~
1人 ¥3,000~(材料の選択により変わります)

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
【展示会・個展、案内・募集】
2021年度、当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
ご気軽にお問い合わせください。
【現在の展示室空き期間】
2021年5月14日(金)~
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4
(車のナビゲーションは住所で設定してください)

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
作品作家紹介(そのⅢ)
讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅰ期)は来館されたお客様の目を楽しませています。
作品・作家紹介も3回目。今回展示している”漆額”(平面作品)をご紹介いたします。
【作品・作家紹介(そのⅢ)】
向井一郎 漆額『雨だれ』
向井一郎先生は、香川県高松市生まれ。明石朴景先生に師事し日展、日本現代工芸展を中心に活躍し、日展では1989年と1991年に特選を受賞しています。
『雨だれ』は日本現代工芸展に出品した作品で、雨だれといいながら、内に神秘的な思いが感じられる作品です。

大脇義孝 漆額『山菜』
大脇義孝先生は若くして亡くなられたため残っている作品が多くありません。
若くして亡くなられたため極めて作品が少ない作家です。画面の中央に蕨(わらび)1本だけが配置されています。ただそれだけなのに印象深い作品です。オーナーの好きな作品の1つです。
前回に続き、2度目の公開です。

妹背裕 漆額『皿』(仮代)
妹背裕は現在も活躍している漆芸作家の1人です。
デザインを学んだ後、独学で漆の世界に入っています。
毎年開催している個展で精力的な作品を多く発表しています。
この作品は若き日に製作されたもので、4つの漆器皿に紐を使って装飾を施しています。
何気ないようで記憶にとどまる素敵な作品です。

讃岐漆芸美術館収蔵名品展
Ⅰ期展 展示作品一覧
↑ クイックしてください。別画面で表示されます。
〇 展示作家(Ⅰ期・Ⅱ期)
谷澤不二松(Ⅱ)・香川宗石(Ⅱ)・大西忠夫(Ⅱ)
安本一夫(Ⅱ)・真子実也(Ⅰ)・山田芳信(Ⅰ)
佐々木政(Ⅰ)・向井一郎(Ⅰ)・豊澤英之(Ⅰ)
佐々木達郎(Ⅰ)・国方善親(Ⅱ)・小倉敏江(Ⅰ)
東条隆一(Ⅰ)・浅賀貴宏(Ⅰ)・妹背裕(Ⅰ)
矢木佳伸(Ⅰ)・石原雅員(Ⅰ)・松原弘明(Ⅰ)
辻孝史(Ⅰ)・豊澤大志郎(Ⅱ)・香川揮山(Ⅱ) 他
〇 期間
Ⅰ期 6月5日(金)~6月21日(日)
Ⅱ期 7月24日(金)~8月16日(日)
〇 入館無料
※ 1Fのカフェコーナーをご利用いただければ幸いです。
〇 開館時間 10時~18時
◎ 会場の様子
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~
1人 ¥3,000~(材料の選択により変わります)

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
【展示会・個展、案内・募集】
2021年度、当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
ご気軽にお問い合わせください。
【現在の展示室空き期間】
2021年5月14日(金)~
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4
(車のナビゲーションは住所で設定してください)

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp