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讃岐漆芸美術館
讃岐漆芸美術館
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2022年01月17日

山下哲二 蒟醤八角箱「射光」

讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展

作品紹介その3


今日紹介する作品は山下哲二作「蒟醤八角箱『射光』」。
山下哲二は香川県漆芸研究所を修了後、重要無形文化財(蒟醤)保持者である磯井正美に師事して作品を制作しました。
減殺も伝統工芸展を中心に出展して活躍しています。
また、香川県漆芸研究所の存清の工芸指導員として、後継者育成にも尽力しています。
この作品は初期作品です。
何重にも施された蒟醤による文様が重なり合い、様々な顔を見せてくれる秀作です。
現在は存清の作品を中心に制作しています。
昨年の収蔵名品展にも展示しましたが、お客様のリクエストにより今年も展示します。


山下哲二 蒟醬八角箱「射光」1


山下哲二 蒟醬八角箱「射光」2


山下哲二 蒟醬八角箱「射光」(部分)1


山下哲二 蒟醬八角箱「射光」(部分)2




〇次回展示【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】

会期 2022年1月22日(土)~2月6日(日)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
休館日 水・木曜日
入場 無料


収蔵名品2022-Ⅱ展



【当館開催中の展示会】

【収蔵名品2022-Ⅰ展】

会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
    最終日:15時まで
入場 無料

収蔵名品2022年展 ポスター



【2022年度展示会予定】
(2022年1月14日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月7日(金)~1月17日(月)
 収蔵名品2022年展

〇 1月18日(火)~1月20日(木)
 臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備

〇 1月22日(土)~2月6日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月上旬〜末頃
 木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)

〇 4月15日(金)~5月8日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。



◎讃岐漆芸美術館ワークショップ

<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 11:55Comments(0)アートワークショップ漆芸