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讃岐漆芸美術館
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2022年01月30日

WEB美術館 三村比呂志 漆額『雪原』

コロナ臨時休館中!

WEB美術館その3


コロナ休館中のWEB美術館その3回目です。
現在の展示会の作品から紹介しています。
今回は、三村比呂志の漆額『雪原』。
スキー場のゲレンデをイメージしているのでしょうか。

三村比呂志は1921年香川県高松市生まれ。中学在学中から漆に魅せられ、卒業後に磯井如真に師事しました。
戦後、昭和21年に明石朴景が主宰する「工芸七彩会」に加わり、制作活動を再開します。
昭和24年には「うるみ会」と改称して、新たなメンバーが加わり活動を活発化し、日展の特選作家を多く出しました。
昭和28年に千葉県船橋市に拠点を移しました。
昭和43年(1968)第11回日展に出品したパネル《響》が特選(北斗賞)となり、翌年には日展無鑑査となります。
没後、ご子息の努力により、生家を「三村比呂志美術記念館」として作品を公開しています。
蒟醤の技法で強烈な色彩の漆を使った作品で新境地を開いたと言われています。


【三村比呂志 漆額『雪原』】









〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 三村比呂志 宮脇和代
 安本一夫 山下哲二 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 17:51Comments(0)アートワークショップ漆芸

2022年01月30日

漆器の修理!

コロナ臨時休館中!

漆器の修理


新型コロナウィルスオミクロン株での感染急拡大中。
当館は臨時休館していますが、御用の方、予約の方向けに開館しています。

今日は、漆器の修理の依頼が入りました。
重箱の割れと塗りの剥げ。これの修理です。
高松リビング新聞の記事に取り上げられてためでしょうか、少しずつ修理の依頼が増えています。

修理の依頼はまずは電話連絡をして、それから実物を当館にお持ちください。


【修理依頼の丸重箱」】



下段の縁が欠けています。パーツがあるので、それをはめて上から塗ります。



蓋の塗りのハゲは表面を手入れして塗りなおします。




〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫
 山下哲二 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 15:48Comments(0)ワークショップ漆芸