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讃岐漆芸美術館
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2022年01月29日

コロナ休館中 WEB美術館 文綺堂 衣装盆

コロナ臨時休館中!

WEB美術館その2


コロナ休館中のWEB美術館その2回目です。
本日紹介する作品は「文綺堂(黒斎)作 衣装盆。
黒斎は讃岐漆芸の創始者玉楮象谷の実弟。文綺堂という屋号で漆器屋を営んでいました。
ほとんどの作品が「籃胎」。竹を編んでボディを作っています。
本来の讃岐漆芸は籃胎でした
木轆轤の技術が伝わってから、籃胎漆器は衰退します。
この衣装盆は蒟醤模様もよく保存状態がいいものです。
明治中期の作と思われます。


【文綺堂 衣装盆」】








〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫
 山下哲二 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 12:24Comments(0)アートワークショップ漆芸