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プロフィール
讃岐漆芸美術館
讃岐漆芸美術館
オーナーへメッセージ

2020年08月11日

張間麻佐緒 漆額『カマキリ』

讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅱ期)
張間麻佐緒 漆額『カマキリ』


張間麻佐緒は日展系の輪島の漆芸作家の一人です。
明治44(1911)年生まれ、没年平成9(1997)年。
石川県輪島市に生まれ。本名は張間政雄。
日展で、会員賞、北斗賞、特選、依嘱出品、審査員も務めた。
生駒美術館で開催された「漆額展」では、ポスターになったのが、張間氏の漆額で、日本を代表する漆額作家の一人です。


【Ⅱ期展作品】

張間麻佐緒 漆額『カマキリ』

この漆額は、輪島の代表的な日展系作家5人の作品セットに入っていたものです。
カマキリをカッコよく描いています。
採色蒔絵の技法で、乾漆粉を蒔き、カマキリを描いています。
小さいですが、カマキリの表情がうかがえるような作品になっています。


張間 麻佐緒 漆額『カマキリ』


張間 麻佐緒 漆額『カマキリ』(頭)


張間 麻佐緒 漆額『カマキリ』(後)



【次期展示会】

讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅱ期)
~谷澤不二松を中心に~


〇日程 8月14日(金)~23日(日)
※8月1日より、展示準備ができた作品から展示していきます。

〇時間 10時~18時

〇入館 無料

〇展示作品一覧 ←クイックしてください。


8月9日(月)・10日(火)はお盆休み休館です!

◎讃岐漆芸美術館ワークショップ

<漆芸体験>

~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~

お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-



漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>

~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~

1人 ¥3,000~(材料の選択により変わります)

金継ぎ


いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


【展示会・個展、案内・募集】

2021年度、当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
ご気軽にお問い合わせください。


【現在の展示室空き期間】

2021年5月14日(金)~



◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4
    (車のナビゲーションは住所で設定してください)
讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 09:05Comments(0)アートワークショップ漆芸