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プロフィール
讃岐漆芸美術館
讃岐漆芸美術館
オーナーへメッセージ

2020年08月30日

岡田皖 漆額『鳥』

讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅲ期)
 事前作品紹介 その8


本日紹介するのは、岡田皖。
岡田皖は現在活躍中の作家です。
新工芸に所属し、日展や新工芸展を中心に活躍しています。
家業が漆器屋。兄哲吉が光琳堂を経営しています。
幼き頃から漆に接し、若くして日展入賞を果たしています。


讃岐漆芸美術館蔵名品展(Ⅲ期)
 事前作品紹介その8


岡田皖 漆額『鳥』

沈金(存清)の技法で、鳥と木の葉を描いています。
背景は赤色系を塗り重ねて研ぎ出した彫漆です。背景を彫り下げるという讃岐浮彫の彫漆です。
鳥は鳩、木の葉はオリーブでしょうか。平和を意味しているのかもしれません。
当館では、2回目の公開です。















讃岐漆芸美術館収蔵名品展(Ⅲ期)
~漆額の世界を中心に~


〇日程 8月28日(金)~9月8日(火)
※9月8日(火)までですが、徐々に片付けますから、作品によっては9月13日(日)までご覧いただけます。

〇時間 10時~18時

〇入館 無料

展示作品一覧 ← ここをクイックしてください。別の画面で表示されます。
 

※ 作品の展示ダメージを最小限にするため、会期を短くしています。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ

<漆芸体験>

~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~

お箸1客 ¥2,500-
彫漆(小皿) ¥3,000-



漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>

~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して再生します。1時間以内であれば、何個でもできます。~

1人 ¥3,000~(材料の選択により変わります)

金継ぎ


いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


【展示会・個展、案内・募集】

2021年度、当館で開催する個展やグループ展を募集しています。
漆芸以外でもOKです。
原則無料ですが、漆芸作品以外の展示は、美術館への協力として、1日あたり、階下カフェのコーヒー券1冊(11枚綴、4,500円)をご購入いただきます。
ご気軽にお問い合わせください。


【現在の展示室空き期間】

2021年5月14日(金)~



◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4
    (車のナビゲーションは住所で設定してください)
讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 10:17Comments(0)アートワークショップ漆芸