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讃岐漆芸美術館
讃岐漆芸美術館
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2022年01月31日

WEB美術館 佐々木政 漆額『鳥文』

コロナ臨時休館中!

WEB美術館その6


コロナ休館中のWEB美術館その6回目。
今回は佐々木政 漆額「鳥文」を紹介します。
この作品は美術館1Fのカフェの南壁に展示しています。
この作品はアフリカの砂漠地帯でしょうか、鳥はダチョウとも思われます。
灼熱の大地にたたずむ2羽の鳥。凛々しく前に向かっています。
漆さびを盛り上げて、立体的な表現をしています。

佐々木政は大正13年現在のさぬき市生まれ。
磯井如真の下で学び、作家活動を始めます。
昭和33年日展に初入選してから日展、現代工芸展を中心に出品しています。
ご子息、佐々木正博(工芸会)、佐々木達郎(現代工芸)のお二人が現在も活躍されています。


【佐々木政 漆額「鳥文」】








〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 佐々木政
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 豊澤英之 文綺堂黒斎 真鍋光男 三村比呂志
 宮脇和代 安本一夫 山下哲二 山田暉雄 他


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 13:53Comments(0)アートカフェ漆芸

2022年01月31日

WEB美術館 福井誠山 硯箱『和』

コロナ臨時休館中!

WEB美術館その5


コロナ休館中のWEB美術館その5回目。
今回は「福井誠山 硯箱『和』を紹介します。

正面中央の風呂先屛風の前に展示しています。
黒漆の硯箱に「和」の文字を蒔絵で描いています。

福井誠山は、明治43年高松市生まれ。
香川県立工芸学校で磯井如真の教えを受けた後、中村清蔵(静岡)や山下匡士に師事します。
香川に帰り、香川県工業試験場塗装部などを務めた後に独立して「京静園」と号して制作活動を行いました。
お茶道具をはじめ様々なものを制作し、主に日本伝統工芸展に出品していました。
なお、誠山作の風呂先屛風が2014年の「鑑定団に出品されました。鑑定価格は50万円でした。


【福井誠山 硯箱「和」】









〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 三村比呂志 宮脇和代
 安本一夫 山下哲二 山田暉雄 他


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 13:02Comments(0)

2022年01月31日

WEB美術館 根来菓子盆

コロナ臨時休館中!

WEB美術館その4


コロナ休館中のWEB美術館その4回目。
今回は「根来菓子盆」を紹介します。
下地をした木地に黒漆を塗り、その上に朱の漆を塗っています。
使っていると朱の漆が摩耗して下塗の黒色が所々見受けられます、
作者も産地もわかりませんが、全体の風合いがわびさびの世界に引き込みます。


【根来菓子盆】











〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 三村比呂志 宮脇和代
 安本一夫 山下哲二 山田暉雄 他


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


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 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


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2022年01月30日

WEB美術館 三村比呂志 漆額『雪原』

コロナ臨時休館中!

WEB美術館その3


コロナ休館中のWEB美術館その3回目です。
現在の展示会の作品から紹介しています。
今回は、三村比呂志の漆額『雪原』。
スキー場のゲレンデをイメージしているのでしょうか。

三村比呂志は1921年香川県高松市生まれ。中学在学中から漆に魅せられ、卒業後に磯井如真に師事しました。
戦後、昭和21年に明石朴景が主宰する「工芸七彩会」に加わり、制作活動を再開します。
昭和24年には「うるみ会」と改称して、新たなメンバーが加わり活動を活発化し、日展の特選作家を多く出しました。
昭和28年に千葉県船橋市に拠点を移しました。
昭和43年(1968)第11回日展に出品したパネル《響》が特選(北斗賞)となり、翌年には日展無鑑査となります。
没後、ご子息の努力により、生家を「三村比呂志美術記念館」として作品を公開しています。
蒟醤の技法で強烈な色彩の漆を使った作品で新境地を開いたと言われています。


【三村比呂志 漆額『雪原』】









〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 三村比呂志 宮脇和代
 安本一夫 山下哲二 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


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 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 17:51Comments(0)アートワークショップ漆芸

2022年01月30日

漆器の修理!

コロナ臨時休館中!

漆器の修理


新型コロナウィルスオミクロン株での感染急拡大中。
当館は臨時休館していますが、御用の方、予約の方向けに開館しています。

今日は、漆器の修理の依頼が入りました。
重箱の割れと塗りの剥げ。これの修理です。
高松リビング新聞の記事に取り上げられてためでしょうか、少しずつ修理の依頼が増えています。

修理の依頼はまずは電話連絡をして、それから実物を当館にお持ちください。


【修理依頼の丸重箱」】



下段の縁が欠けています。パーツがあるので、それをはめて上から塗ります。



蓋の塗りのハゲは表面を手入れして塗りなおします。




〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫
 山下哲二 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
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◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

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2022年01月29日

コロナ休館中 WEB美術館 文綺堂 衣装盆

コロナ臨時休館中!

WEB美術館その2


コロナ休館中のWEB美術館その2回目です。
本日紹介する作品は「文綺堂(黒斎)作 衣装盆。
黒斎は讃岐漆芸の創始者玉楮象谷の実弟。文綺堂という屋号で漆器屋を営んでいました。
ほとんどの作品が「籃胎」。竹を編んでボディを作っています。
本来の讃岐漆芸は籃胎でした
木轆轤の技術が伝わってから、籃胎漆器は衰退します。
この衣装盆は蒟醤模様もよく保存状態がいいものです。
明治中期の作と思われます。


【文綺堂 衣装盆」】








〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 文綺堂黒斎 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫
 山下哲二 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
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◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


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2022年01月28日

女木島で漆の木の植樹

女木島で漆の木の植樹!


1月27日(木)、女木島で漆の木の植樹をしました。
漆畑家のオーナーは女木島でゲストハウスのコンサルタントをしている目加田さん。
千葉で漆芸を学び、女木島に移住しました。自前の漆の木から採取した漆で漆器を作りたいとの思いを語っています。
漆の木を植える協力を加藤さん(漆の木のオーナー)と私がしました。
2年前の前回は漆芸研究所の研究員や研究生の方にも参加いただきましたが、コロナ感染者の急増で今回は断念しました。
植樹の後、ゲストハウスで美味しい紅茶とピザをいただきました。
漆の木の成長を見守りたいと思います。


【女木島での植樹】

目加田さんご夫婦と漆の木

漆の木と目加田ご夫婦




目加田さん漆の畑

目加田さんと漆畑



女木島ゲストハウスからの眺め

女木島ゲストハウスからの眺め



新造船「めおん」

新めおん



〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫 山下哲二
 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展

【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


Posted by 讃岐漆芸美術館 at 19:23Comments(0)アートワークショップ漆芸

2022年01月28日

コロナ臨時休館中 WEB美術館 安倍耕治 漆器群

コロナ臨時休館中!

WEB美術館


新型コロナウィルス感染者数の急増のため、当館も本日から臨時休館です。
もし、御用の方、収蔵名品2022-Ⅱ展を見たいという方、お電話ください。
臨時休館中の臨時開館をします。
本日(28日)も予約の方がいらっしゃいますので、臨時開館です。

今日の作品紹介は安倍耕治の作品。
シンプルで使いさすさを追求しています。リーズナブルな価格でのご提供しています。
研ぎをせず塗立て。そのマットな表面が逆に高級感があります。
安倍耕治は香川県漆芸研究所を修了し、父の漆器家具工房を引き継ぎます。
全国のクラフト展や県展などに出品し受賞をし、今も個展を中心に制作活動をしています。


【安倍耕治の漆器群」】

安倍耕治 漆器群


マグカップ 6,600円

安倍耕治 マグカップ


椀 各8,800円

安倍耕治 椀


ビーンズ弁当箱 11,000円

安倍耕治 ビーンズ弁当箱


長四方盆 8,800円

安倍耕治 長四方膳


半月盆 13200円

安倍耕治 半月盆



〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫 山下哲二
 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展

【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


【地図拡大】 ←クイック

 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


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2022年01月26日

新型コロナ感染者数急増のため、臨時休館します!

感染者数、急増のため 

臨時休館とします!


収蔵名品2022-Ⅱ展、開催中ですが、県内でも新型コロナウィルス感染拡大がみられ、「まん延防止重点措置」が適用されています。
感染者数が本日は370名という驚異的な数字となりました。
そこで、当館でも県の方針に協力するために、1月28日(金)より休館することにしました。
休館は一応2月6日までとしていますが、感染の状況により、短縮・延期もします。
ただ、ワークショップ・体験・お教室は開催しますので、ご遠慮なくご連絡ください。

現在の展示会は作品紹介を順次発表していますので、このブログにてご来館ください。

また、漆器の注文などご用の方は遠慮なく、最下部のオーナースマホにお電話ください。
よろしくお願いします


【香川県のHPより」】

まん延防止等重点措置




〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫 山下哲二
 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


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 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
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2022年01月26日

谷澤不二松 乾漆花瓶「萌芽文」

讃岐漆芸美術館収蔵2022-Ⅱ展

作品紹介その17


谷澤不二松は「幻の漆芸作家」と言われています。
第二次世界大戦中に出兵し無残の戦死をしました。
そのため、残っている作品は極めて少なく、特に文展特選受賞作は今も行方不明です。
出兵する直前に岡山県在住の黒田氏が3点購入し、その作品を孫娘の本多民子が当館に寄贈いただきりました。
この3点の内の1点を今回の乾漆花瓶「萌芽文」です。
漆の彫り跡の鋭さは誰にもできない神業です。


【谷澤不二松 乾漆花瓶「萌芽文」】
谷澤不二松 乾漆花瓶「萌芽文」


谷澤不二松 乾漆花瓶「萌芽文」2


谷澤不二松 乾漆花瓶「萌芽文」部分1.


谷澤不二松 乾漆花瓶「萌芽文」部分2.






〇現在の展示
   【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】


会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
 石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
 塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎  富田立山
 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫 山下哲二
 山田暉雄


収蔵名品2022-Ⅱ展



【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)


展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。

〇 1月22日(土)~2月13日(日)
 収蔵名品2022年-Ⅱ期展

〇 3月5日(土)~21日(月)
 木と漆のクラフト展

〇 4月13日〜25日
 清水新也油絵展(Ⅰ期)

〇 5月18日〜30日
 清水新也油絵展(Ⅱ期)

〇 6月10日(金)~26日(日)
 北山圭一 漆芸展

〇 8月5日(金)〜21日(日)
 収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)

〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
 第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)

〇 9月17日(土)~10月2日(日)
 妹背 裕展

〇 10月7日(金)~23日(日)
 新工芸四国会展(日程は予定)

〇 11月5日(土)~11月27日(日) 
 北岡省三・道代 漆芸展


【使用規定】

〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。


◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
  〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
  〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


漆絵付けのお箸


彫漆体験(小皿)



<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
  〇 1人 ¥3,000(2個まで)
  〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

金継ぎカップ(漆原早奈恵)



いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。


漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。


◎讃岐漆芸美術館
 住所 高松市上福岡町2017-4

讃岐漆芸美術館 地図


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 電話 087-802-2010
 休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
 メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp



  


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