2022年01月26日
岡田皖 漆額「無題」2点
讃岐漆芸美術館収蔵2022-Ⅱ展
作品紹介その16
本日(26日)と明日(27日)は休館です。
作品紹介はⅠ期展でも別の作品を展示した岡田皖の作品です。
岡田皖に関しては前回の記事を参考にしてください。
今回の作品も抽象的な表現の作品2点です。
どちらもテーマは「無題」。区別するため「Ⅰ・Ⅱ」と番号を付けました。
漆を引っかいたり、紐で飾ったりと岡田皖独特の技法を使っています。
【岡田皖 漆額「無題」2点】


〇現在の展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
石原雅員 一宮定良 岡田皖 豊澤英之
塩田宏 谷澤不二松 辻北陽斎 富田立山
真鍋光男 宮脇和代 安本一夫 山下哲二
山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月22日(土)~2月13日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月5日(土)~21日(月)
木と漆のクラフト展
〇 4月13日〜25日
清水新也油絵展(Ⅰ期)
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展(Ⅱ期)
〇 6月10日(金)~26日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(日程は予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月25日
大田儔 蒟醤香合「虫之圖」
讃岐漆芸美術館収蔵2022-Ⅱ展
作品紹介その15
大田儔は1939年岡山県で生まれ。
磯井如真に師事して讃岐漆芸の技法を学ぶ。
中学・高校・大学と教壇に立ちながら、制作活動を続け、1994年重要無形文化財「蒟醤」保持者に認定された。
2019年11月に没する。
妻は漆芸作家大田加津子である。
太田の作品は竹を造形から編んでボディを作る籃胎に蒟醤の技法で昆虫や花を描く、籃胎蒟醤。
この作品は蒟醤の練習として、木地の香合に虫や花を彫った数多くある作品の1つである。
当館に寄贈された中川コレクションに含まれている作品です。
【大田儔 蒟醤香合「虫之圖」】


〇現在の展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
石原雅員 一宮定良 豊澤英之 塩田宏
谷澤不二松 辻北陽斎 富田立山 真鍋光男
宮脇和代 安本一夫 山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月22日(土)~2月13日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月5日(土)~21日(月)
木と漆のクラフト展
〇 4月13日〜25日
清水新也油絵展(Ⅰ期)
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展(Ⅱ期)
〇 6月10日(金)~26日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(日程は予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月25日
蒟醤花器『鳥とオリーブ』
讃岐漆芸美術館収蔵2022-Ⅱ展
作品紹介その14
蒟醤花器『鳥とオリーブ』も今回の収蔵庫整理で発見した作品の一つです。
作者名や落款はなし。共箱もありません。
前面に蒟醤を施し、全てが文様。一見、鳥もオリーブも見当たりません。
じっくりと何かなって探すと鳥とオリーブの葉がわかります。
花器全体が文様です。
【蒟醤花器『鳥とオリーブ』】




〇現在の展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
石原雅員 一宮定良 豊澤英之 塩田宏
谷澤不二松 辻北陽斎 富田立山 真鍋光男
宮脇和代 安本一夫 山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月23日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月22日(土)~2月13日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月5日(土)~21日(月)
木と漆のクラフト展
〇 4月13日〜25日
清水新也油絵展(Ⅰ期)
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展(Ⅱ期)
〇 6月10日(金)~26日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(日程は予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月25日
石原雅員 彩漆遊線文皿
讃岐漆芸美術館収蔵2022-Ⅱ展
作品紹介その13
石原雅員は漆芸研究所を修了後、重要無形文化財(彫漆)保持者の音丸耕堂に師事。
日本伝統工芸展を中心に作品を発表し続けている。
東京をはじめ個展も開催し、海外からも高い評価をされている。
兄弟子に当館館長の北岡省三がいる。
当作品は気楽に使ってもらうために製作されたものと思われる。
和食洋食中華、どんな料理にも合わせらる使い易い中皿です。
【石原雅員 彩漆遊線文皿】



〇現在の展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
一宮定良 豊澤英之 塩田宏 谷澤不二松
辻北陽斎 富田立山 真鍋光男 宮脇和代
安本一夫 山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月21日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月22日(土)~2月13日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月5日(土)~21日(月)
木と漆のクラフト展
〇 4月13日〜25日
清水新也油絵展(Ⅰ期)
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展(Ⅱ期)
〇 6月10日(金)~26日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(日程は予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月24日
日本新工芸四国会展 今年度開催決定
日本新工芸四国会展
今年度当館開催決定
今年10月に「日本新工芸四国展」を当館で開催することになりました。
日程は調整中ですが、楽しみにしていてください。
高松での開催は4年ほど前に高松三越以来です。
投下での開催は今年度のみですが、素晴らしい作品がいっぱい並ぶことでしょう。
【令和2・3年ポスター】


〇現在の展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月13日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
一宮定良 豊澤英之 塩田宏 谷澤不二松
辻北陽斎 富田立山 真鍋光男 宮脇和代
安本一夫 山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月21日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月22日(土)~2月13日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月5日(土)~21日(月)
木と漆のクラフト展
〇 4月13日〜25日
清水新也油絵展(Ⅰ期)
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展(Ⅱ期)
〇 6月10日(金)~26日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展(公募)
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(日程は予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月21日
真鍋光男 彫漆瓶掛
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展
作品紹介その12
真鍋光男は、磯井如真に漆芸を学び、様々な作品を制作しました。
師磯井如真は昭和8年に「工会」を結成して、毎月研究会を開催して、会員の技術向上を図りました。
この工会の最初の会員が音丸耕堂、中西耕芳、岡田章人、高橋静道、谷沢不二松、真鍋光男です。
この中で、音丸耕堂、、谷澤不二松の2人が文展で特選となりました。
真鍋光男はこの工会で交流しながら多くのことを学びました。
今回展示の作品は、火鉢(瓶掛)です。周辺は彫漆で幾何学的な文様が描かれています。
【真鍋光男 彫漆瓶掛】



〇次回展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月6日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
一宮定良 豊澤英之 塩田宏 辻北陽斎
富田立山 真鍋光男 宮脇和代 安本一夫
山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月21日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月13日〜25日
清水新也油絵展(Ⅰ期)
〇5月18日〜30日
清水新也油絵展(Ⅱ期)
〇 6月10日(金)~26日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月21日
初代富田立山 漆額「鳩蒔絵額面」
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展
作品紹介その1
初代富田立山(本名 富田信行)、は昭和二十二年 福井県鯖江市に生まれました。日展作家、故真保由斉氏に師事して研鑽を積み、現代工芸展、日展を中心に活躍した漆芸作家です。
沈金・蒔絵を得意として、数々の作品を制作しました。平成29年に永眠されました。
本拠は福井県鯖江市川田。
この川田が越前漆器の大産地であり、全国の漆器の8割くらいの生産が行われています。
川田の民謡「漆掻き歌」が残っており、住民の半数近くが漆関係の家であると言われています。
沈金・蒔絵を得意として、数々の作品を制作しました。平成29年に永眠されました。
現在はお子様が2代目富田立山として制作にあたっています。
この作品は立山には珍しい作品です。
金箔を張った漆面に色漆を中心とした蒔絵を施し鳩を描いています。
【初代富田立山 漆額「鳩蒔絵額面」】




〇次回展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月6日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
一宮定良 豊澤英之 塩田宏 辻北陽斎
富田立山 宮脇和代 安本一夫 山下哲二
山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月21日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月13日〜25日
清水新也油絵展(Ⅰ期)
〇5月18日〜30日
清水新也油絵展(Ⅱ期)
〇 6月10日(金)~26日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月20日
辻北陽斎(2代目) 蒔絵筥『とび魚』
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展
作品紹介その10
辻北陽斎(2代目)は父初代北陽斎が輪島から移住した初代北陽斎の子。
蒔絵を得意として、讃岐の蒔絵をリードした作家です。
明治42年生まれ。父初代に蒔絵を学び、京都で北村春昭氏、東京で川面冬山氏に学んだ。
日展、伝統工芸展、現代工芸展などに出品し入選している。
当作品は4代目にあたる辻孝史氏から購入したもの。
【辻北陽斎(2代目) 蒔絵筥『とび魚』】







〇次回展示
【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月6日(日)
〇 時間 10時〜18時(最終入場17時)
〇 休館日 水・木曜日
〇 入場 無料
〇 展示作品作家
一宮定良 豊澤英之 塩田宏 辻北陽斎
宮脇和代 安本一夫 山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月14日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月20日
安本一夫 凧オブジェ「形象」
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展
作品紹介その9
安本一夫は以前紹介しました。作品紹介その1をご覧ください。
讃岐漆芸界の鬼才です。
妥協を許さない作品作りをします。気に入らない作品はどんどん破壊するか、製作途中で放棄してしまいます。
この作品は紙と竹ひごと漆で作成したオブジェ。
彼の家にあったのを以前のオーナーが譲っていただいたそうです。
サインも入れていないことから発表する作品ではなかったと思います。
この表現している形は様々な作品にみられますが、彼の自画像だと言われています。
以前、1Fのカフェで展示していましたが、リクエストにより今回展示することになりました。
【安本一夫 凧オブジェ「形象」(仮題)】



〇次回展示【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月6日(日)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
休館日 水・木曜日
入場 無料
展示作品作家
一宮定良 豊澤英之 塩田宏 宮脇和代
安本一夫 山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月14日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月20日
森象堂 讃岐彫額「華」(仮題)
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展
作品紹介その8
森象堂は讃岐彫の名手、石井磬堂の義弟。彼も讃岐彫の名人として多くの作品を残している。
ただ、香川県立ミュージアムや高松市美術館は彫漆作品は多く収蔵しているもの、木彫は殆ど収蔵していないのが現状である。
讃岐彫がどう発生したのか、未解明のままである。
讃岐漆芸の創始者、玉構象谷が漆を彫って製作する堆朱、堆黒を得意とし多くの作品を残している。
廉価で作れる木彫の讃岐彫はその派生として発生したというのが現在の通説であるが、確証がない。
象谷が木彫も名手であったことは確かだか、象谷の彫りは彼ひとりで編み出せるような技術ではないからだ。
この作品も木の板に「華」を讃岐彫りした簡素な讃岐彫(木彫)の作品である。
【森象堂 讃岐彫額「華」(仮題)】



〇次回展示【讃岐漆芸美術館収蔵名品2022-Ⅱ展】
会期 2022年1月22日(土)~2月6日(日)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
休館日 水・木曜日
入場 無料
展示作品作家
一宮定良 豊澤英之 塩田宏 宮脇和代
安本一夫 山下哲二 山田暉雄

【2022年度展示会予定】
(2022年1月14日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。会期を調整します。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 5月18日〜30日
清水新也油絵展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp