2022年01月14日
浅田真水 彫漆蒟醤小箱2点
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その11
浅田真水(本名:彰三)は明治34年生まれ。磯井如真に師事し、師のもとで20年あまり制作活動を行い独立しました。
その間、彫漆、蒟醤、存清などの技法の研修を重ね、県立工芸学校助手、満州国宮殿室内装飾のために渡満したり多方面の活躍をしました。
戦後は県立漆芸研究所の技術職員を務めるなど後継者育成にも尽力しました。
今回展示の作品は、彫漆蒟醤の小箱2点です。
白に緑、黒と重ねて彫った彫漆の地模様に朱の蒟醤で文様を施しています。1つは小箱、1つは装飾品入と箱書きされています。
【浅田真水 彫漆蒟醤梅文小箱】


【浅田真水 彫漆蒟醤蝶文装飾品入】


【収蔵名品2022年Ⅰ期展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2022年1月10日現在)
空いている期間に展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月20日(木)
臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 5月18日〜30日
清水新也油彩展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月12日
玉楮蔵谷 狭貫彫四段重箱
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その10
玉楮蔵谷は象谷の直系の孫。この3代で家が断絶しました。
初代象谷よりも讃岐彫が長けていたと言われています。
多くの讃岐彫の作品を残していますが、この「狭貫彫四段重箱」もその一つです。
側面は布目を見せ、少し中央部を膨らせています。
蓋が2つ。2つの2段重としても使えます。
段の高さは2種あります。
お正月に使いたいなと思う作品です。
【玉楮蔵谷 狭貫彫四段重】




【収蔵名品2022年Ⅰ期展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2022年1月10日現在)
空いている期間に展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月20日(木)
臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月11日
讃岐写真家倶楽部 清水邦計・住田正二三 写真
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その9
昨年の5月、讃岐写真家作家俱楽部の皆様が漆芸に関する写真展を開催してくださいました。
その時に寄贈くださった作品の中から、清水邦計さんの作品を展示しています。
大西アオイ記念館での作品展の時、西岡春雪氏が来館されました。その時に住田正二三さんが撮影した写真を本日追加で展示しました。
西岡先生のありき日の様子が目に浮かび、涙がでてきます。
【清水邦計 漆芸作家たち】


【住田正二三 西岡春雪】


【収蔵名品2022年Ⅰ期展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2022年1月10日現在)
空いている期間に展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月20日(木)
臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月11日
磯井正美 漆額『松』
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その8
磯井正美は重要(蒟醤)保持者。点彫り蒟醤の技法を駆使して表現をしています。
讃岐漆芸の代表作家の1人です。
高齢にもかかわらず、現在も漆芸研究所で後継者育成に尽力されています。
今回の作品は榜彫。松の盆栽を表現しています。
【磯井正美 漆額『松』】





【収蔵名品2022年Ⅰ期展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2022年1月10日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月20日(木)
臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
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◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月10日
岡田皖 作品2点
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その7
岡田皖は若くして日展に入選し、現在も作品製作を行っている香川在住の漆芸家です。
全国的な活躍が長期にわたっています。その製作活動の集大成として、2020年に当館で作品展を開催しました。
作品展では、日展、新工芸展への出品作を中心の展示でした。
昨年度収蔵した作品は手軽に飾る、使えるものです。
ハガキ大の小さな平面でありながら、岡田皖の世界観を表現した漆額。
大胆に勢いよく彩られた盆。
この2点は販売できますので、気になるようでしたらお申し出ください。
【岡田皖 漆額『無題』】

【岡田皖 盆】

【収蔵名品2022年Ⅰ期展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2022年1月10日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月20日(木)
臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
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◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
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2022年01月10日
片岡尊義 螺鈿蒟醤水指
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その6
片岡尊義は昭和11年生まれ。
高松工芸高校塗装工芸家を卒業後、藤岡研齋に師事して研鑽を積みました。
所属は日本新工芸。
「螺鈿蒟醤水指」は昨年収蔵しました。
線模様は蒟醤。その他は黒漆に螺鈿を散りばめています。取手は堆漆板を使っています。
少し面長な姿、軽過ぎず重すぎず、使い易い水指です。
【片岡尊義 螺鈿蒟醬水指】




【収蔵名品2022年展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2022年1月10日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月20日(木)
臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 3月上旬〜末頃
木と漆のクラフト展(by 漆器のまつだ)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵名品2022年Ⅲ期(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
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住所 高松市上福岡町2017-4

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2022年01月09日
故 西岡春雪 作品3点
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その5
今回の収蔵名品2022年展の目玉の一つが西岡春雪の作品3点です。
西岡先生は昨年永眠されました。
年齢の差を越えて、気さくな人柄で旧友のように接していただきました。
職人時代から独立。そして、作家活動をされました。
全てが超一流。
職人としては全国漆器展で2回の内閣総理大臣賞(1回目は勤務先の漆器メーカーの名前です)など。
作家として、伝統工芸展と伝統漆芸展で朝日新聞社賞など。
全国展での受賞歴は数えられません。
作品のほとんどが「縄胎」(じょうたい)。
スタイルホームで削りだした型に漆を染み込ませた”タコ紐”を捲いて器物のボディとしています。
ボディが出来上がったら、その上に「紐」を貼り付けて漆を塗って、研ぎ出して凸凹を装飾としています。
そして、独特の鮮やかな朱塗り。
今回は先生から寄贈を受けた作品の中から、3点展示しました。
【西岡春雪 縄胎朱塗八角箱】

【西岡春雪 縄胎朱塗丸箱「梅」】

【西岡春雪 縄胎朱塗丸箱「梅」】

【収蔵名品2022年展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2022年1月9日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月20日(木)
臨時休館(収蔵庫の整備)次回の準備
〇 1月22日(土)~2月6日(日)
収蔵名品2022年-Ⅱ期展
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵品2022年Ⅲ期展(予定)
〇 8月27日(土)〜9月11日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 9月17日(土)~10月2日(日)
妹背 裕展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
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◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

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休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
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2022年01月07日
辻 光典 漆額3点
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その4
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展、本日開幕です。
昨年度収蔵したもの、おき客様のリクエストなど、様々なものを展示しています。
日用の漆器として、安倍耕治さんの作品も展示しています。
漆芸作品に心を癒されてください。
【辻 光典 3作】
辻光典は大正4(1915)年11月11日旧満州(中国東北部)ハルピン市で生まれました。
青山学院を経て、昭和14年東京美術学校工芸科漆工部を卒業。
日展特選2回、文部大臣賞、芸術院賞などを多くの展示会で受賞した日本を代表する漆芸家の1人です。
伝統的漆技法を自在に駆使しつつ独自の着想による象徴的な表現を深め、漆芸界に新しい方向を提示しました。
当館は昨年度、作品2点と色紙1点を収蔵し、今回初公開です。
【辻光典 漆額『つるもどき』】

【辻光典 漆額『窓から』】

【辻光典 色紙『華』】

【収蔵名品2022年展】
会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2021年12月1日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月1日(土)~6日(木)
年始休館日
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月21日(金)
臨時休館(収蔵庫の整備)
〇 1月22日(土)~30日(日)
収蔵品2022年Ⅱ期展(予定)
〇 3月17日(木)~24日(木)
ニッコールクラブ高松支部写真展(予定)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵品2022年Ⅲ期展(予定)
〇 8月27日(土)〜9月18日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月06日
榎木盛 漆額『厳寒』(仮題)
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その3
【榎木盛 漆額『厳寒』(仮題)』】
開館前に収蔵した作品の一つです。
収蔵した時は誰の作品か全くわかりませんでした。
会津、輪島など産地に問い合わせたところ、輪島漆器組合から「榎木盛」の作品で間違いないと連絡がありました。
榎木盛は日展特選を2回受賞。日展、現代工芸展を中心に活躍された輪島を代表する作家です。
子の作品にもみられるように卓越した蒔絵の技法、特に何層にも重ねられた色漆の蒔絵が特徴です。
下地に銀でしょうか、その上に色漆、蒔絵のグラデーションが素晴らしい作品です。
サイズ:1650mm×1100mmm×60mm(額サイズ)





【収蔵名品2022年展】

会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2021年12月1日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月1日(土)~6日(木)
年始休館日
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月21日(金)
臨時休館(収蔵庫の整備)
〇 1月22日(土)~30日(日)
収蔵品2022年Ⅱ期展(予定)
〇 3月17日(木)~24日(木)
ニッコールクラブ高松支部写真展(予定)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵品2022年Ⅲ期展(予定)
〇 8月27日(土)〜9月18日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp
2022年01月06日
小松庄一 風呂先屏風『早春』
讃岐漆芸美術館収蔵名品2022年展
展示作品の紹介その2
【小松庄一 風呂先屛風『早春』】
昨年収蔵した作品です。小松庄一。裏面に「伝統工芸士 小松庄一」との記載があります。
香川県漆器工業組合に問い合わせたところ、黒松に所属で、昭和53年に伝統工芸士に認定されています。
早春のタケノコ畑でしょうか。
彫漆の儀容で大胆に気負いなく彫り進められています。
作品制作に向かう小松の姿勢でしょうか、人柄が浮かび上がります。





【収蔵名品2022年展】

会期 2022年1月7日(金)~17日(月)
時間 10時〜18時(最終入場17時)
入場 無料
【2022年度展示会予定】
(2021年12月1日現在)
展示会をご希望の方・グループはご連絡くたさい。
〇 1月1日(土)~6日(木)
年始休館日
〇 1月7日(金)~1月17日(月)
収蔵名品2022年展
〇 1月18日(火)~1月21日(金)
臨時休館(収蔵庫の整備)
〇 1月22日(土)~30日(日)
収蔵品2022年Ⅱ期展(予定)
〇 3月17日(木)~24日(木)
ニッコールクラブ高松支部写真展(予定)
〇 4月15日(金)~5月8日(日)
北山圭一 漆芸展
〇 8月5日(金)〜21日(日)
収蔵品2022年Ⅲ期展(予定)
〇 8月27日(土)〜9月18日(日)
第4回全国うるしアートグランプリぐい吞み展
〇 10月7日(金)~23日(日)
新工芸四国会展(予定)
〇 11月5日(土)~11月27日(日)
北岡省三・道代 漆芸展
【使用規定】
〇 展示内容の分野は問いません。
〇 申込み順です。
〇 展示の決定は讃岐漆芸美術館運営委員会で行います。
〇 原則無料です。詳細はご相談ください。
〇 作家支援の美術館のため、作品の販売もできます。
◎讃岐漆芸美術館ワークショップ
<漆芸体験>
~お箸の漆絵付け・小皿の彫漆など、讃岐漆芸を体験できます~
〇 お箸1客 ¥3,000(送料込)
〇 彫漆(小皿) ¥3,000(持ち帰れます)


<金継ぎ体験>
~欠け・割れ・ひびなどした陶器・ガラス・漆器などを漆を使う金継ぎの技法で修繕します。割れ、欠け、ひび割れした陶器等をお持ちください。讃岐漆芸ならではの技法を駆使して修復します。金継ぎするものは1回2個までです。
〇 1人 ¥3,000(2個まで)
〇 オプション(2個以上) 1個¥1,000

いずれも、2人以上ですが、金継ぎ体験は1人からでも申込めます。
お電話(087-802-2010)、
もしくはメール(sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp)でお申込み、お問い合わせください。
漆芸体験はネット予約もできます。
ここをクイックしてください。
◎讃岐漆芸美術館
住所 高松市上福岡町2017-4

【地図拡大】 ←クイック
電話 087-802-2010
休館中の電話 090-8286-0838(代表:多田)
メール sanuki-urushi@mf.pikara.ne.jp